2009年某日、我が家のテンは、民間の保護センターより
その人懐っこさを夫にかわれ、看板犬としてなごみ動物病院に参りました。
開院当初は人好きが効を奏し、雑種のオジサン犬ながら1階病院スペースで
みなさまにかわいがっていただける日々。その活躍は頼もしく、
新しい病院に不安を抱いている飼い主さまを笑顔にしてくれるようなパワーを持っていました。
しかしどうやら「人懐っこさ」は、保護センターで多くの同輩たちの中から先だって可愛がってもらおうとした彼なりの知恵だったらしい。
自分一匹だけとなり、多くの飼い主さまに「かわいいね」「大人しいね」「テンちゃ~ん♪こっち来て~」
などと甘やかされているうちにどんどん「調子こく」ことを覚えていきました・・・・。
本日はそんな犬の末路をご紹介。
2012年12月7日。9時半、起床。2階自宅部分より1階へ。さんぽ。

10時、ごはんをもらう。

10分後、食べ終わる。



なぜこんなことになったのか。首をひねることしかできない飼い主でした。
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